黒のりと青海苔と程よくブレンドされた ぶちのりは、焼き海苔では味わえない浜名湖の冬の旬の美味しい食材です。
舞阪での海苔養殖の歴史は古く、江戸時代後期の文政年間に東海道を旅していた江戸の海苔商人によって伝えられて以来約180年余受け継がれてきました。
浜名湖の青のりは品質が良く、日本一の磯の香りを放つと云われてます。
ぶちのりは程よく火に炙れば磯の香りとうま味が口いっぱいに広がります。
あぶり過ぎると苦味が出てピリッとする事があります。
添加物は一切使しておりません。
少々クセはありますがぶちのりこそのりの味だと思います。
お味噌汁 うどん ラーメンで香りをお試しください。
Wikipediaより
浜名湖のり(はまなこのり)は、浜名湖で1820年頃から続く養殖海苔である。
浜名湖は現存する最古の海苔養殖場と言われ、この海苔は磯の香りが強く深い緑色をした特徴的なものであるが、地域住民の認知度が高い物とはなっていない。そこで2009年に『浜名湖のりブランド推進協議会』によってブランド化された。
主な加工方法としては、黒海苔と混ぜて、板海苔とするのが一般的である。地元の遠州地方(静岡県西部地方)では、生海苔のまま味噌汁に浮かべたり、三杯酢で食したりする。また、海苔の佃煮として県内メーカーにより販売されている。
学術名称「ヒロハノヒトエグサ」の名のとおり、幅広な繊維が特有の滑らかさを生む。ヒトエグサの藻体は一層の細胞からできているので、透きとおる薄さであり、なめらかで柔らかい。俗に言う岩海苔はアマノリ属の藻体を煮たもので、岩海苔だけでは硬くなめらかではないので、ヒトエグサを混ぜることが多い。
2011年には、浜名湖のりブランド推進協議会「100夢プロジェクト」が、浜名湖のりを使用した「11.5メートル四方の巨大な二次元バーコード」を作成し、ギネス世界記録に認定された。